創業2周年を迎えて

先ほどふと気が付いたのですが、今日は弊社の創立記念日。創立から丸2年が経ち、3年目に入りました。

弊社との関わりを持っていただいている皆様に、改めて御礼を申し上げたいと思います。想像していたよりも、はるかに事業・経営に苦労せずにここまで来れていることは、ひとえにお取引先様をはじめとして、弊社に直接間接に関わってくださっている皆様のおかげです。

手探りの1年目を経て、2年目はそれなりに事業の見通しもある程度たつようになったので、しばらく中断していた海外での情報収集を再開し、昔馴染みの展示会から新たなカンファレンス参加、そして同行のお誘いをいただいた視察なども精力的に行かせていただきました。

R&Dないし製造業でいえば”設備投資”に当たる先行投資で、果たしてそれが事業にプラスのインパクト(必ずしも目先の売り上げだけではなく)をもたらすかどうか、当初は少し不安でしたが、何より、まだ創立2年にも満たないにもかかわらず1年以上のお取引を頂いているお客様に役に立つと思われる情報提供ができた(と思えた)ことで、これは続けて行くべきだと確信をしました。そのぶん、コストを抑えて、直行ではなく乗り継ぎの安いチケットを探して、というのが基本ではありました。

また、自分なりにバズワードとなっているような最新テーマについて、深く掘り下げて考える材料と時間を得ることもできましたし、バラバラに見てきたことの蓄積が1年を経て頭の中で組み上がって、一つの像を結ぶような感覚を持てるようになったテーマもあります。

こうしたおかげもあってか、日本経済新聞社さんの「COMEMO」というサービスにキーオピニにオンリーダーとして、寄稿をさせていただき、また日経新聞とnoteの共同企画である「Nサロン」で、海外視察のゼミを持たせていただくことになりました。

COMEMO
https://comemo.nikkei.com

Nサロン
https://nsalon.note.mu

オープンにできることはそのくらいなのですが、おかげさまで、一人でやっている会社としては、かなり多くの案件に関わらせて頂き、それもほとんどが単発ではなく、継続的に関わらせていただけていることはありがたく、またとても興味深く、誤解を恐れずに言えば大変楽しく仕事をさせて頂いています。

仕事が「楽しい」と感じることには、まだ少し罪悪感のようなものが残っていることを発見したり、これもバスワードである「働き方」についても、改めて自分の経験や考え方の変化を通じて、掘り下げて考えた1年でした。

経済の見通しは世界的にも不透明であり、日本はジリジリと遅れをとって失われた数十年の記録を更新し続けているような状況ではありますが、この先も細々とではありますが、目の前の案件、目の前のお客様の課題を、微力であっても何かしらのプラスを付け加えていくこと、それを3年目も継続していきたいと思っています。

改めて、今後ともアクティブビジョンをよろしくお願いいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次